湘南国際村西公園の歴史探索

１．公園の沿革と概要
◇湘南国際村は、横須賀市と葉山町にまたがった三浦半島中央部の三浦丘陵に位置し、町名は「湘南国際村」で、住所表示は湘南国際村1丁目、住民は302世帯 631人（男性307人 女性324人）となっています（平成28年10月現在）。
◇開発のきっかけは民間ゴルフ場跡地を所有者の三井不動産が県に譲渡したことから、県が昭和60年(1985)3月に湘南国際村基本構想を策定し、開発造成に着手、平成6年(1994)5月にオ－プンしました。
◇湘南国際村は、ＡＢＣの３地区に分かれており、平成19年(2007)8月の地区計画見直しにより、Ａ地区は住宅エリアの拡充とこれまでの「研修・研究」施設に加えて「教育・健康・福祉・商業」施設の立地を可能とし、ＢＣ地区は緑の再生保全・自然環境を活かすエリアとなりました。現在は、高齢者福祉施設等の建設が進められています。